初心者の棋譜並べNo.002：
1682年12月20日 白：道策 VS 黒：渋川春海
第７２手〜９０手
前回までの記事）
- 第６回 【第６回】道策VS渋川春海 （６０〜７１手）｜初心者の棋譜並べ
- 第５回 【つづき】初心者の棋譜並べNo.002 渋川春海VS道策 （５３〜６０手）
- 第４回 【つづき】初心者の棋譜並べNo.002 渋川春海VS道策 （３９〜５２手）
- 第３回 【つづき】初心者の棋譜並べNo.002 渋川春海VS道策 （２８〜３８手）
- 第２回 【つづき】初心者の棋譜並べNo.002 渋川春海VS道策 （24〜27手）
- 第１回 初心者の棋譜並べNo.002 渋川春海VS道策 （１〜23手）
ここからは流れが面白い
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| 図２）白が中央を広げようとした？ |
ここ、よく分からないんだけど、
白７２は中央を広くしようとしたのかな？
黒は左辺（黒７３）から白の壁を押して、
自分を固めつつ、白を動けなくした？
さらに黒７５で白は７６と傷を守る。
ここは、守らないと白の防衛線が破られるので
仕方がないんだけど、白の足止め成功。
黒は７７と一歩追いついた。
白も防衛しつつ攻撃
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| 図３）白も黒に囲まれないようにスペースを確保した白８０〜８２ |
白７８に黒７９と上辺へつながろうと。
ここで白は白８０、８２とスペースを作っている。
これがあると、白は安心して上辺へ進んで行ける。
こういうのすごいなー。
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| 図４）白はスペース確保イメージ |
そして白８４っといよいよ上辺へ。
この状況だと黒が上辺３子も囲まれかねない。
黒の次の一手も素敵すぎる。
黒８５で左辺を確保に。
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| 図５）黒８５なんて。白はオイオイって感じになるよ |
この準備があると、黒も戦えるーってことで黒８７ね。
こういう呼吸を学び取りたい♪
白８８、白９０は黒に断点を入れておいた。
しかもカケツギ（白を取ろうとしても次の一手ですぐに白に取られてしまう形。二箇所同時に防いでいるつぎ方のことね。）になっているので、黒には切れない。
・・・なんて次元の戦いなのかしら〜＼(^o^)／
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| 図６）ここからどうするか？ |
もうここだけでお腹一杯
なんだけど、この先も面白いー。
ご飯、何杯もいけるくらいこの棋譜は面白い。
今日はここまで〜＾＾
棋譜並べ、楽しいです。
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