第19回ゆうちょ杯ジュニア本因坊戦
子どもたち、昨年の日向蛤碁石大会後
久しぶりの試合参加です。
結果は、
次男くん 1勝3敗!
長女ちゃん3勝1敗!
惜しくも上位3位に入らなかったですが、
二人ともよく頑張りました。
気合空回りの次男くん
この大会で初段格として参加したので、
正直、1勝でも難しいかと思いました。
相手はすべて有段者。今回は同門対決もあり、
やりにくかったと思います。少しの気の緩みが
命取り。やっぱり、負けてしまいました><。
最後に1勝できてよかったね。
怒り噴火?&自信のついた長女ちゃん
この数ヶ月で一気に昇級した長女ちゃん。
3級でエントリーしました。ほとんどが
置き石(ハンディ)戦となる中、よくぞ
勝利を掴み取った!
2戦目は、明らかに級のハンディが異なる相手。
最初の10手くらいでそれを見破ったのが先生。
この負けは仕方がないにしても、よく頑張ってました。
相手は7級じゃないーって報告にくる長女。
力量が分かるだけに、このハンディ戦は悔しかったらしい。
そのなかでも、第3戦、7子のハンディ戦は、
最初の状態から不利な戦いが予想されました。
だめかな−って最初から慰める言葉を考えてましたが、
なんと逆転勝ち。ごっそり減らして勝利したそうです。
滅茶苦茶ほめてあげました!\(^o^)/
4戦目、同クラスの女の子相手。
7子相手に勝ったことで気持ちが戻ってきたこと、
そして互先(ハンディなし)なら負けない自信があったらしく、
中押し勝ち(途中で相手が負けを認めること。
実際は認めなかったけれど、内容は圧勝。)。
次回は有段者のクラスで参戦する!っと
目標を新たに設定した長女。
頑張ってほしいな−。
意味不明?なハンディ戦
囲碁の良い所はハンディ戦ができる、ということなんだけど、
このハンディって設定が難しい。先生に聞くと、
特に子供の場合は難しいらしく、1日経ったら一気に棋力が
あがることなんてあるから、エントリーして一〜二ヶ月の間に
急激に伸びる子もいるらしい。
今回も7級エントリーで実は4級って場合も、
急激に棋力があがったのかもしれないし、そうでないかもしれない。
子供に勝たせてあげたいから、級を下げるケースもあるから。
そうするのは確かに目先の勝利で喜びをつかませてあげられるけれど、
本当の力も自信も育たない。大人の都合で子供を利用しているだけ、
という先生の意見は正しいと感じる。
結局、上位3名は10級、9級でエントリーした子たち。
これはおかしいよねーっと外野では思っている。
皆、10級でエントリーしたらどうするつもりなんだろうね?
ともあれ、来年はこういう級位戦のイザコザに巻き込まれないように
有段者として出す、と先生もおっしゃっていました。
今大会、長女ちゃんが一番苦しかったと思うと気遣ってくださってて
終了後はたくさん褒めてもらってました。
一日がかりで疲れました(ーー;
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