今年こそ有段者になりたいー

2017年、始まりましたー。
１月６日に初打ち、いつもの碁会所で打ってきました。
年末年始は忙しくて囲碁の本すら読んでなく、そんな状態でなんだかんだで終わってしまいました。今年こそステップアップしたい！

どうすれば強くなれる？

もう頭の中はこればっかり（笑）。子どもたちの成長を横でみて嬉しくなりつつ、自分の成長のなさに悲しくなり。

１．詰碁をする

もう、心入れ替えますわ。
対局が毎日できないなら、せめて詰碁だけでも毎日することにします！今まで逃げてきたけれど、やっぱりなんらかの形で囲碁しないと。

２．プロの対局を並べる

これは時間かかるし、意味がよく分からないんで途中から投げていましたが、毎日とはいかないまでも、週１でも並べようかと。

３．囲碁アプリを使う

買ってからまだ数度しか利用していないから、これをもっと使い倒そうかと。囲碁アプリって、級位者を上級、段位へ導く仕組みが取り込めないのかなー。コンピュータとの対戦がメインだもんね。

４．碁会所へ足を運ぶ

囲碁講座は昼間なんですね。ちょうど眠い、いや、仕事が続いてたりするわけで。この時間に抜けるために、前後にしわ寄せがきてて。週２日のうち、昨年は週１行けたら良いほうでした。土日もあるけれど、だいたい土日に他の用事が入ってくるわけで。今年は土日もなんとか時間を作って囲碁をしよう。

ひとつ、やってみたいことができました。

子どもたちが強くなって上を目指し始めると、分かってくる地方の悲しさ。強くするためには、やはり近畿、関東へ子どもを送り出さなければいけません。それは、そこでプロの指導する教室や合宿に参加させるためです。

その場所でやるのは、人も集まるし、地理的にも確かに道理だなと。でも、子育てしていると悩ましいのが、囲碁に限ったことではありませんが、習い事の出費。テニスやサッカーに比べれば、ほとんど費用がかからないにも関わらず、やっぱり遠征となると苦しい。
プロが集まる地域の近くに住んでいる人が本当に羨ましい。

昔のようにプロが地方を行脚する時代は終わってます。でも、行脚するからこそ、身近に感じてもらって、将来の夢になるのだと思うんですよね−。インターネットもあるし、現役プロにはそんな時間もったいないーっと言われそうですがね。。。

前置き長くなりましたが、なんとか宮崎で子どもたちに指導する合宿などを開いていただけないかと、考えるようになりました。九州なら福岡、熊本、と言われそうですが、どっぷり囲碁に浸かる生活をするなら宮崎でしょう！なにせ、周りに誘惑がなにもない！（笑）。気候は温暖だし、子どもの風邪を心配することもない（それは言い過ぎか）。モアイもある（関係ないか）。

宮崎へとか言ってますが、その他の各県でも同じようなことができるんじゃないかなー。そして県から県へ渡り歩いて頂く（＾＾；。うまくいけば、囲碁だけじゃなくて、色々なスポーツなどでも同じようなことができると思うんだけど。

寄付金募集ーとか運営母体も苦しそうですが。未来への種に水撒きしないと、やがて不毛の大地になってしまう。子どもの人口減少と重なる、と思うのは自分だけでしょうか。

こういうことを考え始めた2017年です。
いきなりここまで実現できなくとも、１歩でも前へ進めたいな。

読んで頂いてありがとうございました。